■公用語
公用語(こうようご)とは、国・州・国際的集団など、ある集団・共同体の中での公の場において使用が認められている言語です。複数の言語が公用語に指定される箇所も多く、一つの言語だけを使用する人に対して不利益を与えないように、必要に応じて複数の公用語を併記したり、互いに通訳する場合もあります。
一民族が大多数を占める国家、または圧倒的に強い力を持っている国家の場合は、公用語を法律で定めていない場合もあります。
公用語は、一つの共同体の範囲内で複数の言語が使用されている場合に、伝達をより円滑にする目的として、法規範によって指定されているのが一般的です。ある言語を使用する人が圧倒的多数であれば、法律で定めるまでもなくその言語が公用語の役割となっている場合があり、それが通用するのが日本であり”標準語”なのです。
【世界の公用語】
世界には100以上の公用語があります。その集団内での公的文書は、全て指定された公用語で記述しなければなりません。憲法や内閣の告示・また議会や市役所内での公的発言も公用語に統一されます。そのため公用語は初等教育から学ぶことを義務付けている国が多いです。
また公用語は、国だけでなく国際連合 EU などでも指定されています。国連では「英語(イギリス英語)」「ロシア語」「中国語」「フランス語」「アラビア語」「スペイン語」の6つが使用されています。
現在、世界の主権国家で一番使用されている公用語は「英語」で順に「フランス」「スペイン」「ドイツ」「ポルトガル」です。